インタビュー

中山佳子「美女グラス」出演記念インタビュー

作品情報

「美女グラス」がショートドラマ配信アプリ「BUMP」にて6月17日から配信開始となりました。それを記念し、今回、岸本明里役を務めた中山佳子さんへのインタビューを公開。
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【ストーリー】
平凡な会社員である竹内遥斗は、職場の先輩である篠原楓に想いを寄せでいた。しかし恋愛経験が乏しい遥斗は、優秀な同期の秋山俊介にいつも先を越されていた。
そんなある日、最新技術を駆使し理想の女性を投影し交流することができる「美女グラス」と呼ばれるメガネを手に入れる。
遥斗は「美女グラス」を通して職場の女性たちと交流することで恋愛経験を積み、楓との恋を成就させようと決意する。
徐々に「美女グラス」にのめり込んでいく遥斗であったが、遥斗に対し密かな想いを寄せる後輩、岸本明里の存在によって次第に複雑な感情や葛藤が生まれ始める。
理想と現実の狭間で揺れ動く主人公を描いたラブコメディ。

インタビュー

アイディアを出しあってシーンを作っていけた

ーーはじめて台本を読んだ時の感想をお願いします。

こんな魅力的で危険なアイテムが、実際にあったら…と想像しながら読みました。私は目の前にあったらとりあえず試してみて、のめり込んじゃうかな、とか。誰もが自分事として想像したくなる、素敵な話でした。

ーー今回演じた役の第一印象はどうでしたか。

明里は、「美女グラス」という作品の中でも美女という設定のない役で、美女じゃないんかい!と思いつつ、読み進めていくうちに、等身大でまっすぐでチャーミングは明里はとても愛せるキャラだな、と思いました。

ーーご自身と役柄との共通点やギャップを感じた部分はありますか。

人と同じ目線で、飾らず会話できるところは私も似ているかな、と思います。感情が分かりやすくて、たまにトゲをみせてしまうところも、昔から思い当たるところがあります。でもそんな自分も人間らしいと思って、認めてあげています。ギャップは、デスク仕事ができるということですかね。パソコン得意じゃないので(笑)

ーーこの役を演じる上で意識していたこと、大切にしていたことはありますか。

良くも悪くも1番人間っぽく心の中が透けて見えちゃう役だと思います。明里の葛藤や弱い部分も、共感してもらえるように心がけました。そして、”美女”という設定がなくても、他の登場人物の美女さんたちに負けないくらい応援したくなる子でありたい、と思って臨みました。

ーー撮影現場でのエピソードはなにかありますか。

寒すぎて外ロケの記憶は薄らですが、竹内さんとの会話がとても多かったので、一緒にお芝居を組み立てていくのはとても楽しかったです。アイデアを出しあってシーンを作っていけたと思います。

ーー公開にあたってのコメントをお願いします。

皆さんの日常にはないかもしれないけど、あったらどうするだろう?と想像すればとても夢の膨らむ物語だと思います。美女グラスに迷い込んでいく主人公と、たくさん登場するいろんなキャラクターの美女たち、そこに振り回される明里の運命を、見届けてください。

ーー最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

いつも応援ありがとうございます。暖かいお声をいただくたびに、励みになっております。素敵な作品に参加させていただきました。ぜひ「美女グラス」をお楽しみください。


プロフィール

名前:中山佳子(ナカヤマカコ)
生年月日:1998年7月22日生まれ
俳優・タレント。ドラマ『真犯人フラグ』などに出演。趣味・特技はドラマ鑑賞やヒップホップダンス、ピアノなど多彩な面を持つ。
Instagram:@kakostagram7
X:@kako_0722

【出演者】
大平勇輝 草場愛 中山佳子 有村莉彩
月花めもり 黒島綾乃 星咲エリカ 獅劇レオン 未梨一花  

【スタッフ】
監督・脚本 神村友征
撮影:遠藤尚人 斉藤弥里 写真:ヒサマツダイスケ 
メイク:宮下さくら  演技事務:小嶋菜央 小嶋誠 青山諒哉 
音声:松尾栄祐 メイキング:三田宗一 助監督:下山珠生

ショートドラマアプリ「BUMP」にて配信中!
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